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【始めに】
ハーモニアス・ストレッチングとは?(ks0809)
【始めに】
永田一彦の新・絶対開脚バイブル
サポート‘ボール,ストレッチ③
(stretch3_is_170402)
ハーモニアスforストレッチ15
(ks_is150930)
ハーモニアスforストレッチ4
(ks_is150628)
長座位Ⅳ-下肢&上肢編
バリエーション(1)
(is1102)
バランス‘ボール,トランク ツィスト
【バランス‘木,リング使用】
(is0807)
長座位Ⅲ-下肢編-
パーシャルムーブメント
(is1012)
長座位Ⅲ-下肢編-
バリエーション[伸脚]
(is1011)
長座位Ⅲ-下肢編-
ベーシック[片脚]
(is1003)
【終わりに】
これだけはおさえたいストレッチ
(JK Fan 2009年11月号)
ハーモニアスストレッチング
バックナンバー№01
    

ハーモニアス・ストレッチングとは(ks809)

①ベーシック   
 矢状面・前額面・横断面の一面のみを使用する。

 ②バリエーション
スパイラルを利用した二面以上の動き。膝、肘などの関節のみの動きをともなう。(屈曲、伸展を利用)

 ③パーティション
スパイラルを利用した二面以上の動き。膝、肘などの関節のみの動きをともなう。(屈曲、伸展を利用)

ハーモニアスストレッチの‘ハーモニアス,は、筋肉と呼吸の‘調和,筋肉と筋肉の‘調和,を現わしています。
資料3に詳しく示していますが、簡単に言えば、あなたが息を吸う時には、‘上を視て顎が上がり、身体がそり、胸を張り、膝が伸びます。










あなたが息を吐く時には、下を視て、顎が下がり、身体が丸まり、胸がすぼみ、膝が曲がります。



言い換えると、息を吸う時には、身体を伸ばす筋肉に力が入り、身体を曲げる筋肉は、この動きを妨げないように、力を抜くようにしています。
息を吐く時には、この逆になり、身体を曲げる筋肉に力が入り、身体を伸ばす筋肉が、この動きを妨げないように力を抜くようにしています。
これが筋肉と筋肉の‘調和,であり、同時に筋肉と呼吸との‘調和,ということです。


●では、ここで、開脚のストレッチを考えてみて下さい。

心地よい幅に、脚を開いて座り、股関節からゆっくりと上体を前に倒すようにし、上背部が丸まらないように注意しながら、息を吐くようにしているはずです。



あなたは、息をはけば筋肉の力が抜けると思っていませんか。
先ほど、説明したように、呼気の時に力が入る筋肉が存在するのです。
つまり、息をはけば、背中が丸まるのはあたり前であり、骨盤が後傾し、臀部は後ろに落ちてゆきます。
しかも、膝が曲がりやすくなるはずです。



これは、あなたの身体が呼気に合わせて、動きを調和させようとしているのです。
それに対して、あなたが開脚がこうでなければいけないという意識が身体を拘束して、動きを妨げてゆきます。
この時の意識と動きの不調和がストレッチ時の不快な痛みとなります。
この痛みは、あなたが身体を軟らかくするために必要ありません。
あなたは、身体と呼吸の意思に自分自身が合わせればよいのです。

開脚のストレッチの‘型,そのものにあなたの身体を合わせることではなく、あなた自身の身体に、柔軟性を高めるためにストレッチの‘動き,を呼吸と合わせればよいのです。
息を、呼気の時に、背中を丸め、膝を曲げ、息を、吸気の中で、背中を伸ばし、膝を伸ばせばよいのです。
しかし、このようにするためには、最初、動きを呼吸と同調させる努力が必要かもしれません。
このために、ハーモニアスストレッチのベース オブ ベーシックをプログラムしました。
動きを意識しやすいように、3つの運動面、3つの軸を中心として、Gardiner(ガーディナー)の体位を基本として肢位を定めました。
資料5~8を理解する必要はありません。
次から述べているストレッチを徐々に行うことで、まず動きの基本を理解して下さい。










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