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Nメソッド鍛錬2-(6)~(10) (kt_it1302)

Nメソッド鍛練の目的の一つは、すぐに取り入れて使用できる種目を提供することです。
又、その種目が安価で行なえる機具を使用して行なえることを理想としています。
ログ(丸太)を使用したトレーニングは選手たちの体幹機能を向上させるだけでなく、体幹の回旋を伴う技術力も向上させます。
ログトレーニングは、投げる、打つ、突くなどに必要な安定した体幹を発達させることに役立ちます。
「体幹」は、「体肢」に対する概念で、体の中央部を意味します。
体幹の筋肉は、、背では脊柱起立筋、腰方形筋があります。
もっと広く考えれば、臀筋、ハムストレングス、腸腰筋なども含んで良いと思います。
なぜ、体幹が重要であるかと言うと、体幹が上半身と下半身を連結しているからです。
そしてクランチやシットアップのような下半身から上半身への強力な連動を必要としないエクササイズでは、体幹は強化できないのです。
腹直筋を主としたこのような屈曲、伸展運動では、ほとんどのスポーツの為に必要な体幹の安定性と回旋は強化されないのです。
ログトレーニングは、体幹の筋肉を働かせる為に重要な安定性、側屈、回旋、屈曲の4つを機能的に鍛えることができます。
特に、側筋と安定性を中心として、速度の要素があるように組み込まれているものは、他の種目でもあまり多くありません。
ログトレーニングははじめ安定した姿勢で行なえる座位からスタートして、徐々に難しいものでプログラムします。
立位で行なうものは、地面が「両足、体幹、そして両腕を通っていく力の連動がわかり安いと思われます。
丸太を利用することで、力が地面から体幹へそして腕に抜けてゆく感覚を身につけて下さい。




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2-(6)
右片膝立ちになり、右手を伸ばすのと同時に脚を伸ばします。
右手を曲げると同時に、右臀部方向へ膝を戻してゆきます。
次に左手に持ち手を変えて同様に行います。
次は、左片膝立ちになり、左手、右手と行なって下さい。
(注:写真は両手で行なっています。
最初は片手だけで行なってください。)






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2-(7)
両手で持って同時、交互で行う。

(同時)






(交互)





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2-(8)
スクワットをしながら、両手にもった棒を同時、又は交互に動かす。

(同時)






(交互)





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2-(9) 
ランジをしながら両手にもった棒を同時、又は交互に動かす。

(同時)






(交互)





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2-(10)
両体側へ棒を持ち、スクワットをしながら、
棒を同時又は交互に動かす。  

(同時)






(交互)










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